魅惑のアラビックミュージックの世界へようこそ。
何故か日本人の胸をしめつける不思議なメロディ。10拍子や11拍子で反復される曲展開。
日本の民謡や童謡にも共通点があるのではないでしょうか。
アラブ音楽と言うとあまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、子供の頃に読んだ千夜一夜物語の世界が目の前に広がります。というと少しは解りやすいでしょうか。
日本におけるアラブ音楽の第一人者で、世界各地で演奏活動を展開するウード奏者、常味裕司さんと
若手筆頭のヴァイオリニスト秦進一さんのふたりによる弦楽二重奏をお楽しみください。
常味裕司(ウード)
89年よりチュニジアにてアリ・スリティ氏に師事。チュニジアやエジプトで現地のミュージシャンと共演、国内では、アラブ・トルコ古典音楽を中心にソロ活動およびアラブ音楽アンサンブル・ファルハやアランビンディアなどを主宰し、様々な演奏家、舞踊家、パフォーマーと共演。NHKスペシャル【新シルクロード 第2部】の音楽、録音にも携わる。
web site
秦進一(ヴァイオリン)
様々なジャンルのバンドやアーティストとのライブ、レコーディングに参加する中でアラブ音楽に出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了され、中近東の音楽を演奏するようになる。
2012年、エジプトのカイロにてアラブヴァイオリンをアブド・ダーゲル氏に学ぶ。主に古典音楽やエジプトの曲を中心に各地で演奏。アラブ音楽の追求を目指す。
blog しんちゃんの弾いても弾いても
開催日:2014年4月26日(土)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:ご予約 2000yen+1drink / 当日 2500yen+1drink